消費税と金利のお話

おはようございます。

今回は消費税と金利のお話。

前回、住宅購入の際の消費税のお話をしました。

復習です。

土地1,000万円、建物2,000万円 
合計3,000万円の物件購入の際に

必要な消費税は?というと

はい、そうです!200万円

消費税は住宅購入の際、土地には課税されず、
建物に課税されますので

2,000万円 x 10% の200万円となります。

例えば、乱暴な話ですが仮に将来、消費税が現在の
10%から15%に変更された場合に消費税の負担はどのように
変化するのでしょうか?

上記の例で計算すると

2,000万円 x 15% = 300万円

これで、お分かりのように税率が5%アップすると
100万の負担となります。

これはこれで、大変な出費となります。

では、次に金利のお話です。

比較しやすいように上記の例で金利のお話をさせて頂きます。

物件価格、借入条件が以下の場合に利息の金額は
いくらになるでしょうか?

土地 1,000万円
建物 2,000万円
合計 3,000万円

金利は全期間固定金利 2%
借入期間は35年

この場合の35年間の総返済額は4,170万円、
利息は1,170万円となります

つまり、借入金 3,000万とは別に1,170万円も
支払わないといけないのです。

では、この金利が2%から1%に変わったら利息の金額が
どのように変化するでしょうか?

上記条件の場合ですと35年の総返済額は約3,550万円となります

利息は550万円となります。

その差、620万円!!

金利が1%変化するだけでこの金額の差が発生します。

つまり金利が1%変化したら約620万円、
たった、0.1%変化するだけで約62万円も変わってきます。

消費税がもし15%に変更された場合の負担増額は100万円
一方、金利が1%変化するだけで550万円負担増となります。

この数字からお分かりのように消費税の負担も大事ですが
金利による利息の負担増も気にしたいものですね。

普段の生活で0.1%と聞いてもあまりお得感のイメージは
ピンとこないかと思います。

例えばコンビニで500mlのお茶を購入しようとした時に、その横に
1%増量(505ml)のお茶が横に並んでいてもすごいお得感はあまり
実感されないかと思います。

このように、消費税の負担も大事ですが
住宅購入の際にはこの金利に注目して少しでも低い金利で
借りるという事も重要なポイントの一つかと思います。

いずれにせよ、住宅ローンは高額でかつ長期の借入になりますので
ご自身の将来設計やの返済プランを十分に検討しながら
住宅ローンの選択を行うようにしていきましょう。

【参考】
金利・・・お金を借りた側が借りたお金に対して追加して
     支払う金額の計算に使わる数字
利息・・・お金を貸した側が元本に追加して受け取るお金

なお、金利や条件等についきましてはイメージしやすいような
数字とさせて頂いています。

実際の条件とは異なりますので注意してください。

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