変動金利を利用の際の注意点!!

おはようございます。

今回は先日お伝えした固定金利と変動金利に関してのお話しさせて頂きます。

特に変動金利の利用を検討されている方は注意しておいてください。

というのも、変動金利の金利が固定金利の金利より低く設定されてるのは

変動金利の金利が上昇した場合の金利負担分を金融機関側ではなく、

ローン利用者側が負担する事になっているので金利が低く設定されているのです。

通常、変動金利は6か月毎に見直しがなされ、

金利上昇により毎月の返済が増額される

場合には、これまでの返済金額の125%までと上限が決められてます。

あと注意しておいて頂きたいのが、変動金利には『未収利息』というものが

発生する恐れがありますので、その点もあわせて注意して下さい。

そもそも『未収利息』とは

例えば以下の条件で融資を受けていたと仮定します。

変動金利    0.5%
融資金額  3,000万円
借入期間    35年

この場合ですと最初の5年間の毎月の返済金額は 77,875円となります。

この0.5%の金利は1年間の利息ですのでこの数字を毎月の金利に計算しなおすと

0.5% ÷ 12か月 = 0.0416666…. ≑ 0.041% となり

毎月の利息分は3,000万 x 0.041% = 12,300となります。

次に、1回目の返済日を迎える事なく市場金利が急上昇して変動金利の金利が

3%上昇した場合に融資金額、借入期間が変わらなかった場合の毎月返済金額の

利息分を計算すると

3% ÷ 12が月 = 0.25%

3,000万 x 0.25% = 75,000

なんと利息の金額だけで75,000円となります。

つまり75,000-12,300=62,700が金利上昇による金利負担が

これだけ増えるのです。

しかも、この金額は1か月だけの金額です。

もし金融機関が金利上昇による毎月の負担分を変化させなかった場合に

皆さんが35年間の返済が終了しても、実はこの金利上昇による負担分が残っているので

この金額を支払う必要が出てくる可能性があります。

この支払う必要がある金額が『未収利息』となります。

金融機関もお金の貸し借りで利益を得ていますので、もしこの『未収利息』が

発生した場合には、何らかの方法で返済を求めてくる可能性があります。

ですので、変動金利の利用を検討する際には、金融機関に事前に

もし『未収利息』が発生した場合にはどうなりますか?と

確認しておくのもいいのではないでしょうか?

この金利の数字は今回の説明のための数字ですので、実際の数字とは異なりますが

変動金利の利用を検討されている方はこの『未収利息』の概念だけは忘れないで下さい。

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