住宅ローンの金利は『固定金利』『変動金利』どっち?

おはようございます。

今回は住宅ローンの『金利タイプの選択について』という事でお伝えしたいと思います。

皆さんの中でもご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、住宅ローンの金利には

『固定金利』と『変動金利』の2種類のタイプがあります。

簡単に2つのタイプの違いを説明させて頂きます。

まず、『固定金利』ですが、このタイプは住宅ローン借入期間中の金利が

変わらないというタイプです。例えば、住宅ローンの金利が1%で融資を受けて

いたのであれば、住宅ローンの返済が終了するまで金利が1%のまま固定されて

いるというものです。

一方、『変動金利』は文字通り金利が変動するタイプです。

例えば、住宅ローンの金利が0.5%で融資を受けていても、住宅ローンの返済期間中に

当初の0.5%から上下する可能性があるタイプのものです。

一般的に金利としては変動金利の方が固定金利より低く設定されています。

このように聞くと金利が低い『変動金利』を選択すればいいのでは?

と思われるかと思います。

多くの専門家の方も住宅ローンの金利は『変動金利』の利用をアドバイスされています。

もちろん、住宅ローンはご承知のように『借入金額が高額』かつ『長期の返済期間』ですので

少しでも金利が住宅ローンを選びたいと思うのは当然かと思います。

このような事であれば皆さんも、多くの専門家の方がアドバイスしているし、

金利が低いなら『変動金利』を選択しようと思われるのではないでしょうか?

ただ、変動金利は金利が低いためにリスクもります。

どのようなリスクかというと、それは住宅ローンの返済期間中に市場の状況により

住宅ローンの金利が変動するというリスクです。

これまでは『変動金利の金利はしばらくは上がらない』と言われていましたが

ここ最近になり住宅ローンの金利についても変化が見られています。

それは固定金利の金利が上昇傾向にあるという事です。

固定金利の上昇?固定金利は返済期間中は変わらないのでは?と思われますが

既に住宅ローンを固定金利で借りられている方は当初の金利のままですので、

金利が変わることはありません。このように固定金利の金利が上昇傾向にあるので

将来的には変動金利の金利も上昇するかもしれないのです。

皆さんの中には住宅ローンの融資の際に

『変動金利の金利はすぐには上昇しないから』ということで変動金利を選択された方も

いらっしゃるかと思いますが、すこしづつ住宅ローンの金利についても変化している

という事をあらかじめ認識されておいた方が良いかもしれませんね。

では、住宅ローンを変動金利で返済中に変動金利の金利が上昇したらどうなるのか?

というと、毎月の返済額が変化するのは言うまでもありませんが、ただ変動金利の

場合は以下の2つのおおきなルールがあります。

・住宅ローンの金利は半年毎に見直しがされ、返済額は5年間変化しないということ

・毎月の返済額が変わる場合にはこれまでの返済額の125%以内であること

ここで注意して頂きたいたいのが2つ目のルールです。

これは、私達(住宅ローンの借りて)側からすると仮に返済額が変わったとしても

返済額が125%以上になるからいいよね。と思いますよね。

しかし金融機関側からすると金利上昇に伴い返済額アップした場合にはこれまでの

返済額の125%以上は請求できないという事になります。

つまり金融機関側からすると、もし金利の上昇に伴い毎月の返済額が125%を越えるような

返済額になるであれば、この超えた金額はどうなるのか?

皆さんはどう思いますか?

金融機関のサービスでおまけ?と思いますか?

いえいえ、金融機関もボランティアで皆さんに融資をしてるのではなく、

商売でお金の貸し借りを行っています。

つまり、金融機関が皆さんから回収しないといけないお金があるなら回収するのです。

では、どうやって?

それは住宅ローンの返済が全て終わった時です。

皆さんが住宅ローンの返済が無事に終了した、と思っても実は金融機関側すれば

まだこの不足分のお金の返済をしてもらわないといけないのです。

これは未収利息と言われています。

ただ、このような未収利息が発生するのは金利の上昇幅が大きいときに

発生する場合が多いのですが、変動金利を利用する際はこのようなリスクもある

という事を忘れないでください。

最後になりましたが『固定金利』か『変動金利』をどちらを選択すればいいのか?

少し迷われる方もいらっしゃるかと思いますので、以下に一般的に選択の際の

判断基準をお伝えさせて頂きますので参考にして頂ければ幸いです。

『固定金利』・・・毎月の返済額を一定にしたい。

         近々お子様の教育費が必要になってくるご家族
        
         市場の経済状況を随時確認するのが面倒

『変動金利』・・・お子様のいない共働のご夫婦で住宅ローンの返済を計画されている方
   
         市場の金利状況について随時確認する事ができる

等が一般的に言われています。

住宅ローンは高額でかつ長期にわたりますので決して無理のない

返済計画をたてるようにして下さい。

なお、上記の意見は私自身の見解ですので他の専門家の方と意見が異なる事も

あるかと思いますのでご了承下さい。
         
        

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