『変動金利』を利用しようとする時は注意して下さい!!

おはようございます。

今回は、『変動金利』を利用する際に注意しておきたい事をお伝えさせて頂きます。

これから住宅ローンの利用を検討されている方の中で『変動金利』を利用しようと検討

されている方もいらっしゃるかと思います。

では、何故、『変動金利』を利用するのか?と質問すると多くの方は

『固定金利よりも変動金利の方が金利が低いから』と回答される方が多くいらっしゃいます。

住宅ローンは金額も高額になりますので、少しでも金利が低い商品を利用したい、と

考えられるのは当然と思います。では、何故金利が低い『変動金利』を利用するのですか?

と、尋ねると『この先、暫くは変動金利の金利が上がらないから』と、回答されます。

確かに、『変動金利の金利は暫く上がらない』とおっしゃる方も多くいらっしゃいますし、

動画などでもこのように配信されています。では、『なぜ、変動金利の金利は上がらないのか?』という

理由については、こちらも多くの方が

『これまで約20年金利が上がっていないから、この先も暫く上がらない』とおっしゃています。

私自身、この理由では少し説得力がないのではと感じています。

というのも、少し前の円安についても今年のはじめに為替が150円台に達すると予想していたエコノミストの

方がいらっしゃったかというと、いなかったと思います。このように経済状況は何が起こるか誰もわからないと思います。

ですので、『変動金利の金利がこれまで約20年金利が上がっていないから、この先も金利があがることはありません』と

いうような理由はちょっと怖いなぁと思います。

あと、『変動金利』を利用する際に注意して頂きたいのが『未収利息』です。

この未収利息については、変動金利を勧めている方の中でもあまり触れられていないので注意して下さい。

では、『未収利息』とはどんなものなのか?というと

かりに融資金額3,000万円、借入期間35年、金利0.5%で融資を受けた場合の

毎月の利息額は 0.5%÷12か月x3,000万円 = 約12,000円 となります

しかし、市場が何らかの変化により初回の支払いもしないまま上記の金利が突然3%に上昇したと仮定すると

(実際はこんな大幅な金利上昇は考えにくいです)

変更後の条件での毎月の利息額は

3%÷12か月x3,000万円 = 75,000円となります

つまり、毎月63,000円もの差が発生してるのです。

では、この63,000円はどうなるのか?というと皆さんが35年間無事に返済を終えた後に当該金融機関から

63,000円x35年間の利息分の未返済分が残ってるので支払をお願いします。

と連絡が来たりします。えっ~となりますよね。

上記の数字は未収利息の説明のために大袈裟に説明させて頂きましたが、

金利の上昇幅が少なくてもこのような事が発生する可能性がありますので注意して下さい。

もし、住宅ローンを変動金利で利用した場合には金利情報には注意しつつ、金利の変化が発生した場合には

当該金融機関に確認するようにして下さい。

今回の発信が、少しでもお役に立てば幸いです。

コメント

コメントする

目次